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基本方針
徳育幼稚園の保育に対する基本方針、教育目標についてお話しします。

キリスト教精神による保育

クリスマス 中野区の中央線北側で園児を募集している唯一のキリスト教主義認可幼稚園です。

神様に愛されていることを幼い時に知ることは何よりも「心を育てる」かけがえのない時となります。子どもたちに目に見えるものばかりではなく、目に見えないもの、生命の尊さに気づいて自分を生かすことを知って欲しいと願っています。

幼稚園は、クリスチャンであるなしに関わらず、誰でも入園できます。

根を養う保育(土台、基礎づくり)を目ざす

幼児期の子どもの成長・発育には、一人一人大きな差があります。一斉画一保育だけでは、そうした子どもが個性的に伸びようとする芽を摘んでしまう可能性が多くなります。

徳育幼稚園では、まず一人一人の思いを受け止め、寄り添ってそれぞれの発達や課題に沿って援助し、出来るか否かのみを評価するのではなく、それまでに至ったプロセスをも評価していく教師の目があり、クラスの枠を越えて思い思いの場所に居場所を見つけ活動を広げていく子どもの姿があります。

子どもは本来、発見したり、感動したり、創造したり、思考したり、主張したり主体性をもって生きる存在なのです。この姿が園生活の中で十分に保障されることによって、子どもは自信をつけ自分で行動していくことの喜びを知っていきます。そしてそこから「自分らしさ」を見つけていくのです。

一見、目をひくような華々しく見える部分はないように思われますが、私たちは幼児期を「人間の土台作りの時期」と考え、このオープン保育を園生活の中心とすることによって、子どもの内面に豊かな人間らしく生きていく力が育っていくものと信じます。

小規模園のメリットを大切にしていきます

3歳〜5歳の幼児の集団の適正規模は、大きすぎるよりも小さいほうが園児の成長には優しく適当です。

徳育幼稚園の教師は全園児を知っているだけでなく理解しています。また、全園児も園児同士よく知り合っており異年齢の交流も盛んです。4、5歳児は縦割りの生活グループを持っており同年齢の横割り活動と共に、縦割りの中で家庭的なあたたかい関係を作りあげています。




教育目標


一人一人を大切にする
ひとりひとりの子どもに与えられている尊いすばらしいたまものを見出し、それを生かし、いつくしみ育てることを目標としています。

心をたがやす
ひとりひとりの子どものうちに秘められている旺盛な生命と可能性を信じ、それをはぐくみ育て、豊かで、明るく、たくましい心を耕すことを目ざしています。

共に生きる
子どもが集団のなかで必要な経験を積み、共に生きるよろこびを与えられ、友だちを愛し、思いやりを持って生きる人になるようにと願いつつ努めています。


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